【コロナ禍の勉強法】ビデオツールを使用しながら友人と互いに勉強する方法をお勧めする理由

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皆様、初めまして。

チームネットラボのU5swです。

今回は、このコロナ禍の中で私が発見した、ビデオツールを使用した勉強法について説明していきます。

コロナ禍における影響と効果

昨年から国内、そして世界中を混乱に陥れた「新型コロナウイルス」。感染拡大に伴い、緊急事態宣言の発令で外出の自粛を余儀無くされ、会社に行って働く、学校に行って勉強するといった日常的な行動ができない、また、東京五輪を始めとしたスポーツ活動やエンタメ、バラエティ活動も延期や中止、制限付きの開催を強いられるとてもシビアな状況の中を過ごさねばならないこととなっています。2021年になってからは感染者の増大に伴い、首都圏や関西圏で緊急事態宣言の再発令が出るなど中々収束には至りません…

このことから、人と直接会う機会も制限され、リモートや在宅の中で相手とのコミュニーケーションを取るツールとして、zoomと言ったオンラインビデオツールの普及が進みました。今回の事態をきっかけにほとんどの方が仕事や学習においてこのようなツールを活用し始めたのではないでしょうか。

オンラインビデオツールを活用した勉強とは?

そのオンラインビデオツールを使用した勉強法について、最近私の友人と試した方法が良かったので紹介していきます。その方法とは、

互いにビデオをつけたまま自分の勉強に集中することです。

え…、それだけ?

と思った方が多いでしょう。ただそれだけで良いのです。

次に、この方法が良いと思った理由について述べていきます。

互いに相手に見られながらやるので、”プレッシャーを感じずに”勉強に集中する空気を作れる

オンラインビデオツールはお互いに相手と向き合って使用するのが基本です。そのため、相手との視線を気にしつつ活用する方が多いと思われます。

今回つけたまま勉強する方法に関しては、目線はビデオではなく学習教材に向いてはいますが、互いの様子を確認しながら行うため、常に相手に見られながらやることとなります。そのため、勉強に集中する空気が自然を作られ、「集中して頑張らねば」という気にさせてくれます。

ここでの重要なポイントとしては「お互いに対等な関係であること」です。学校で例えていうならクラスメート同士ということです。「対等な関係であること」の利点として、「互いに気を遣いすぎずプレッシャーを感じずに勉強できる」ことです。先生や親と言った目上の方だと中には変に気を遣いすぎて勉強に集中できないと思う方もおられると思います。しかし、親しい友人とやれば気が知れていることもあり、変に気負わず集中してやれるのではないかなと思います。

実際の経験に基づいて説明すると、とある日、友人にzoomをつけながらそれぞれやるべき作業に取り組むという企画を行いました。試した結果、お互いに集中して作業に取り組むことができ、進捗に関しても一人で作業するよりzoomをつけて作業する方が効率が上がりました。

こういった、程よい緊張感の中で取り組むことによって、勉強がこれまでより捗るのではないかなと考えます。わざわざ図書館やカフェテリアに行かなくても済みますし、それに費やす時間やお金も節約できるのでメリットが多い方だと思います。

行き詰まった時はお互い質問し合える、教え合える

ビデオツールを使いながら勉強し合うことで大きいのは、勉強でわからないことがあればすぐ質問し解決に進めていけるところだと思います。1人で黙々と勉強し、わからないところは自分で確認し解決すれば相手に負担をかけることなく済むとは思いますが、どうしてもわからない場合や解決に時間が多くかかってしまう場合も存在します。そうなった時にビデオツールを活用して友人と共に協力して解決していけば、変に時間をかけず解決できたり、改めて相手がわからなかったところを再確認することも可能なので、win-winなのではないかと考えます。何かあった時に助け合える仲間がいると心強いですよね。

当然デメリットやリスクもある

オンラインツールを使うことによる通信料の増加

携帯の機種や料金プラン、PCを活用するかスマホを活用するか等で変わってきますが、ビデオツールというのはインターネットを必要としますし、使う時間が長ければ長いほど料金も多くかかってしまうのが常識となっています。他人に頼らず1人で集中して取り組めるのならそれで全然構わないと思いますが、お互いに勉強するとなるとこのようなコストがついてくることには気をつけた方がいいです。ベストは直接会ってお互いにやれればいいですが、なるべく相手との接触を避けなければならないご時世なので仕方ない部分もありますが…

良くも悪くも相手に左右される

お互いに勉強することは良いこともあれば悪いこともあります。お互いが自分の課題に集中することもあれば、雑談でグダグダになることも想像がつきます。各々が勉強にしっかり意識を向けつつ質問以外はなるべく相手の邪魔をしないなどルールと心構え、メリハリをつけて取り組むのはもちろん、相手の選び方にもよるので気をつけた方が良いでしょう。また、予めお互いにいつやるのか情報を共有して実行するようにしましょう。それが厳しいのであれば、1人でやるか先生に頼るかなどしましょう。

まとめ:機会があれば是非試してみよう

いかがでしたでしょうか?

今回はオンラインビデオツールを使用しながら集中して勉強に取り組む方法について述べてきました。

わざわざ複数人でやる必要もない!と思うかも知れませんが、互いに過剰に干渉せず程よい緊張感を持ってやれば想像以上に集中して取り組めると思うので、気になった方は是非試してみてはいかがでしょうか?

今回はここまでとなります。ご覧いただきましてありがとうございました。

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